国際母型は、創業以来一貫して、各種メディアにおける “ 文字 ” に関わるビジネスを展開して参りました。その昔、印刷技術も一般的でなかった時代には、新聞等の活字のもととなる「母型」を、そして、DTP 全盛時代となった現代には、特殊文字のフォント制作を。そして、国際的なボーダレス化が進む現代、21世紀にふさわしい文字の姿に対する模索から産まれてきたのが、この「絵もじ〜る」のコンセプトなのです。

　日本人も次々と世界に飛び出していくこの現代にあって、従来の言語にはないような気軽さ、容易さを感じられる、「万国共通のコミュニケーションツール」が世界中の言葉の通じない人々と、あるいは文盲の人々とのコミュニケーションを可能にするとすれば、どんなに素晴らしいことでしょうか。

　その昔、イギリスのある炭鉱の町では、主語・述語・目的語の単純な650単語程度の語彙レベルで日常のコミュニケーションが十分に図られていたようです。「絵もじ〜る」は、イラストという新しい「文字」を駆使して、必要かつ十分な21世紀の新しいコミュニケーションの姿をご提案します。